2001年9月2日(日) ご接待温泉ツーリング
今日は大切なお客様のご接待ツーリングだ。
あの「似非ばいかーず」に入ってやっても良いという非常に奇特な方が現れたのだ。
が、肝心のほっぺ怠王や木こりのおっさんは都合により不参加のため私とメトロン酸、そしてせいばーおやぢの3人でご接待することになった。
さて今回のご接待のターゲットは、せいばーおやぢ氏の上司にあたる「らっきょおやぢ氏」だ。
ものすごく失礼なネーミングだが、口を滑らせたせいばーおやぢが全て責任を取るべきだろう。わしらは知らん。
しかし「らっきょおやぢ」氏はこのネーミングを快諾してのご参加のようだ。脂汗をたらしながら上司に言い訳するせいばーおやぢの姿が目に浮かぶ。

さてRショップ前に8時集合。
新人をひと目見ようと、ほっぺ怠王と木こり氏がお見送りだ。
四次元ポケットのような怠王のウエストバッグから様々な怪しいグッズが現れる。
まずは私に妖怪百物語フィギア2体、せいばーおやぢには「ドラえもんラーメンタイマー」、そしてらっきょおやぢ氏には、巷で全く不人気の「似非お札」を売人の如く後ろ手で押し付けている。
素直に喜ぶらっきょおやぢ氏は、すぐさま愛車W650のサイドカバーに貼り付けてしまった。あーあ。

そろそろ出発。そして・・・
今日の目的地は、大洲のトロン温泉「オズの湯」。
ルートは、砥部〜広田〜小田〜内子〜大洲。今日のご接待のために熟慮を重ねた最高のツーリングプランだ。
Vmax、SDR、セイバー、W650の4台は安全運転で快適に広田までたどり着いた。
ここから小田に向けて楽しい山のせこ道だ。小田まではほぼ一本道なのでVmaxとSDRはややペースを上げた。
何箇所か分かれ道はあるのだが、どう見ても本線ではないという小道ばかりなので安心したのがいけなかった。
せこ道の出口でメトロン氏と休憩がてら、セイバーとW650を待つ事10分。いくらなんでも10分も開くほど飛ばしてはいない。
悪い予感が二人の脳裏を横切る。ひょっとして怠王より世話の焼けるおやぢ達なのか?そうなのか?
まずはメトロン氏が先発隊で引き返す。これまた一向に戻ってこないので、いやな予感は募るばかり。山中の路頭で佇んでいると、目の前を電動カーのばあちゃんが通り過ぎていくのでライダー同士のご挨拶を交わす。んなことしている場合ではない。
待ってても仕方ないので、メトロン氏を追いかけ私も引き返す事に。
崖下などを注意深く調べながら下っていると、メトロン氏と遭遇する。下の入り口まで戻ったがさっぱりいないようだ。
一体二人してどこに消えうせたのだ。その後、さびれた別れ道を探索するも形跡なし。
そして捜索断念。
私とメトロン氏の想像
・・・W650「なんぢゃ、このくねくね曲がったせこ道は!わしはもういやぢゃ 帰る!きい」
・・・せいばー「そうですね。あのばか二人ほっといて帰って碁会にでもいきましょう」
きっとそんな会話があったのだろう。いや、そうに違いない。
ってなことでご接待ツーリングは失敗だ。ぎゃははは。会社なら始末書だ。どうせなら二人でぶっ飛ばして温泉つかりにいきまっせ!慣らし中というのも忘れぶいぶい飛ばして行ってしまうメトロンSDR。
途中、メトロン氏がどうしても「小田の駐在所でトイレが借りたい」と言い張る。こだわりがあるらしい。
が、駐在所は生憎だれもいない。「急用の方は110番へ。そうでない人は用件を書いていけ云々」と張り紙があったらしい。さすが小田。

内子へ抜け国道を大洲へ向かっていると、携帯が鳴る。大洲の公衆電話からせいばーおやぢだ。二人とも生きているようだ。
なんだかんだと言い訳しているようだが、とにかく大洲のトロン温泉へ行くよう場所を教える。
だいたい今時携帯をもたない社会人がいることが不思議だ。
「フロンテはまだしも、溶接機買う金があったら、携帯買え」メトロン氏談

大洲トロン温泉
温泉に11時到着。例の二人はまだ着いてないようだ。小雨も降ってきた。腹も減ったし先に風呂に入る事に。
入浴料550円 石鹸シャンプーは風呂に設置。浴場は風呂の種類も多く結構楽しい。
いい按配で浸かっていると、せいばーおやぢ氏が素っ裸で(あたりまえか)現れた。らっきょおやぢ氏がいないぞ。
やっぱり怒って帰ったのか。と思ったら、風呂に入らず休憩室で待っているらしい。どうやら、転倒して膝を怪我しているようだ。大丈夫か?
早々に風呂を切り上げ4人で食堂へ。
らっきょおやぢ氏は膝をすりむき焼肉状態だが、とくに問題はなさそうだ。W650もほぼ無傷らしい。
せいばーおやぢによる言い訳回想録
@「まず、せこ道に入ってしばらくすると前のばか二人がすっ飛んで行って見えなくなってしまった。
A分かれ道にさしかかったので、こっちだろう、と見当をつけどうやら違う方向に進んでしまった。
Bしばらくすると、後ろを走っていたはずのW650がついて来ない。心配になり引き返したのだ。
Cすると、ガードレールに突っ込んだW650を必死で引き起こすらっきょおやぢ氏を発見した。
Dとくに何にもない普通の道だがこけていたのだ。すぐさまHPで画像公開と閃いたが、まずは人命救助だ。
Eがやはり、せっかくなので持参したデジカメで上司には悪いと感じながらも面白いので撮影した。
F道も迷っているので先へ行くより、元の道に戻り別のルートで大洲へいくことにした。
G何しろ携帯を持ってないので、山中だれに連絡することもできないのだ。どうだ。わかったか。」
という状況だったらしい。
「しかし初回の参加で華々しいデビューぢゃな。」とはこけた本人の談
この画像は手に入り次第UPする予定。
メトロン氏撮影、編集の画像集はこちら

その後、小降りの雨の中、高速を走って帰ってきました。
9月26日の九州ツーリングもこれに懲りずよろしく。