7月1日(日) FatGuyBikersツーリング(大型2輪部会?) 参加者:でぶちょ・せいばーおやぢ・ごんす
そうです。毎週々日曜日はバイクで遊び呆けております。なにしろ日曜しか休めないのでテンションが上がってしまうのです、おっさんは。
今日は8時集合出発ということで嫌なことは涼しい内に済ましてしまおうという予定です。
家庭団欒などという言葉とは縁遠いおっさん2名と彼女のいないでぶやろう1名の計3名というメンバーしか集まりません。
いつものメトロン氏、木こり氏が残念なことに不参加となってしまいました。フェチ病で床に伏せるほっぺ大王ももちろん来ませんでした。

松山〜風穴〜久万
雲行きが怪しいが、天気予報を信じてまずは重信町の風穴方面へ出発。
道路が整備され久万町へ抜ける道が出来ている。久万へ抜けるまではメトロン氏が歓喜して何か射出してしまうであろう素晴らしいせこ道だ。
途中、松山平野が見渡せる峠で一服。
せいばーおやぢ「おもろい話があってな、泥棒した犯人が逃げてな。警察犬が跡をつけたんぢゃ」
ごんす・でぶちょ「ほー!ふんふん、それで?」
せいばーおやぢ「・・・・・・・・くーっ 続き忘れた」
脳内記憶回路ののシナプスが切れっぱなしのようだ。多分回路が遠回りして記憶に辿り着けばいつかは思い出すだろう。

久万に抜けると、今度は面河まで快適な高速ワインディングだ。相変わらずひとりぶっ飛んでいってしまうでぶやろう。
面河が近づくにつれ、雨がぽつぽつと降り始める。
雨を避け、石鎚スカイライン登り口の茶店で一時休憩することに。
雲は晴れそうにないが、雨は小ぶりなので行くか帰るか思案する。
せいばーおやぢ「くーっ  思い出した! 犯人はトラックでヒッチハイクして三津まで逃げたんぢゃ!」
1時間経ってやっと回路がくっついたようだ。

面河〜土小屋
話もまとまらないので、結局土小屋を目指してスカイラインを進むことにする。
登るに連れけっこう雨が強くなる。路面は完全にウエット状態。雨中走行は大嫌いだ!
走りは一転して亀のような遅乗り競争になってしまう。
せいばーおやぢ「わしのためを思ってゆっくり走ってくれとるんか!」と感激していたが、違う違う。あれで精一杯、眼は▽だ。
ずぶぬれで土小屋に到着すると、すこし小ぶりになってきた。しかしそこいら中に車がいっぱい!今日は山開きらしい。
車の中から、白装束のばあちゃんじいちゃんが何故か恨めしそうに私らを見つめてくれている。
これからの山開きの行事に備え英気を養っているようだ。しかし眼がうつろで怖い。しかも動かない。もしかしてもういっちゃて・・・・
せいばーおやぢの銀塩カメラで記念撮影をして、でぶちょの買った草もちも食った。
年寄りに見つめられて生気を吸い取られ、妙にだるくなってきたので寒風山に向け出発!

土小屋〜寒風山(26km)
出発してすぐに霧が濃くなってくる。全く前が見えない。前を行くでぶちょのハザートの点滅も10mはなれると分からなくなってしまう。
しかも今日は山開きとあって林道の途中に車が止めてあったり、突然人が歩いていたりでおそろしい。
なるべく離れないよう3台仲良く走ることにする。対向車も突然現れる。雨はやまない。崖はくずれて土砂が道を塞ぐ!うーん、でんじゃらす!
シールドはくもり、メガネもくもりエンジンの吹けもくもりがちの三重苦を味わいながら慎重に走るしかない。
しかし日曜に高いプレー代を支払って哀しい思いをするゴルフよりはましか。只なぶんだけ。途中で決死の撮影
道幅は3mあればよい方で、車同士なら立ち往生するような場所もあるような道路だ。一応舗装はしてあるがまだ工事中の箇所がいくつもある。
晴れた日なら、きっと素晴らしい景観であろうと想像できる。そういえばその昔、雪中ツーリングに来たときも雪で真っ白で何やらわからなかったのだ。
やっと霧を抜け、寒風山に到着すると、ここも参拝する信者でいっぱいだ。うどん屋のおばちゃんも注文に答えきれずパニック状態のようだ。
といっても客は5・6人なのだが、もう何をしているのか分からない様子なので、食事をあきらめすぐに出発。とにかく西条まで下りることに。

寒風山〜西条(33km)
さらにせこ道を下るにしたがい雨も止んできた。が路面はしっかり濡れている。一番滑りやすいおいしい状態だ。
橋の両端にある鉄製の渡り(?)が恐ろしいほどに滑る。しかもコーナーの途中にあるので、もうどうにもならない。残念ながら誰もこけなかったが。
せこ道を下ること30分で、西条〜高知に抜ける新道路に出た。下界は雨が降った様子も無い!
ここからわずかな間だが、気持ちの良い素晴らしいワインディングロードが続くのだ!
でぶちょはこれまでのうっぷんを晴らす如くさっさと車をパスして見えなくなる。
私も遅ればせながら、乾いた路面に嬉々としながらコーナリングを楽しんだのだった。あー楽しい♪
お約束の喫茶イレブンで休憩、食事とする。店の中は15年前と変わらずだ。
せいばーおやぢが人に盛んに煙草をすすめてくれる。18年間禁煙していたのに何故か突然また吸い始めた変わったおっさんだ。
その当時、私が煙草をやめず逆にこれ見よがしに吸っては勧めていたもんだ。今では全く逆の立場になってしまった。
でぶちょ氏はテンションが低い。朝まで飲んでたアルコールがきれたのか?よどんだ瞳と無精ひげがその手の方たちにもてそうだ。

解散〜川内の怪しいおやぢ
ここ西条で解散。方向は一緒だが、それぞれが好きなように帰る。
私も途中でGSを補給したため二人より遅れてのんびり帰ることにする。あー蒸し暑い。
だらだらと川内まで辿り着いた時だ。前方に赤ジャンパーに黄色ヘルのおっさんが道端で怪しい動作をしている!
何かを拾って、こっそりと胸ポケットにしまいこんでいるようだ。このおっさん、どこからどう見ても怪しいせいばーおやぢではないか。
まさか私に見られていたとは夢にも思っていないようだが、一体何をやっていたのか?
しばらくして並んだとき、怖いけど何をしていたのか訊いてみる。
すると、雀が弱って道路際にいたので保護したのだ。目玉が飛び出してべろが出ているのだ。胸ポケットに入れたが見るか。と言われたが断った。
それをどうするのか、とは訊けなかった。
せいばーおやぢのモットーは「一度手に入れたものは2度と手放さない!」だ。昔からだ。高校時代からだ。おねーちゃんは別だが。