ぽんこつの叫びを訊け!
ジムニー編

09/02/11

我らがふろんておやぢ、ミツオカ号の幌が完成してしまい、所謂燃え尽き症候群状態だったのだが・・
はやくも次の目標を見つけてしまったらしい。
おっさんの新しいおもちゃは、スズキジムニー550
昭和55年型の2サイクル3気筒
おおむね30歳のりっぱな旧車ではあるが、進化をつづけ未だ継続販売されているスズキの誇る本格クロカンミニカーだ。

さっそく自宅へ行ってみた。
おっさん、待ち構えてました。
高松から自走して帰り、朝からずっと磨き倒したらしい。
年式からすると、想像以上にちゃんとした感じ。
だが各所には相応の錆び、劣化あり。
質実剛健、シンプルすぎるインテリア。
座ってみると、とっても窮屈なのだが、
いつも360ccサイズに乗り慣れてるおっさんいわく

「室内も足元もひろくてびっくりぢゃ!」

「さすが550ccフルサイズ、たいしたもんぢゃろ!」

と強く同意を求められた。
荷室には、折りたたみシートが1個。
当時のジムニーは3人乗り。

天井も床もサイドも鉄板パネル1枚。
男らしい。
2サイクル並列3気筒
チョークを引いてスターターを回すと、
なんともなつかしい軽快な2サイクルサウンド。

ちょっと運転させてもらう。
いまどきの車に慣れた人間には驚きの乗り味。
ハンドル重い。ブレーキきかない。
極端なアンダーステア(曲がらない)。
ぴょこぴょこ跳ねる固いサス。
悪路を走破するため本気でスズキが作ったクロカン車だ。
車体も軽いため、ランクルなどが砂浜でスタックする中、
ジムニーはすいすい走り抜けたという逸話も。

息子(大学生)に、という名目で手に入れたのだが
残念ながら当の息子は案の定、乗る気は全くないらしい・・・
いまどきのナウいヤングな若者が乗る車ではないのは確か。
リアの扉のストッパーがゴム。
ショックアブソーバーの役目をしている。
さらに扉上には、これまた安上がりなストッパー
おっさんの心をくすぐる
「これをみてくれや〜」と破れたシートを見せるのだが、

やはり、とってもうれしそうだ。
いい感じにへこんだり曲がったりのバンパー

おっさん、失禁。
リアの足回りは板ばねリジットサス。

おっさん、脱糞。

しかしこんな頑丈な作りの軽四、みたことない。


またまた今後が楽しみ。